「新ビジネスモデルを考えよう!~企業タッグでコラボレーション!?~」~Lesson.16~
おはようございます!
Colorz Journal事務局です。
もう今年も残りわずかですね!
忘年会シーズン真っ只中で、みなさんお疲れではないですか??
先日のColorzの忘年会でも、「来年の目標は何ですか~?」と新入社員が先輩社員に聞いているのを耳にしました。
個人個人の目標はもちろんあるかと思いますが、経営者のみなさんは、来年の自社の目標・展望を考えている時期なのかな?と思っています。
売上アップ・利益率アップ・増員・事業拡大、などなど、、、たくさん想いはあるかと思いますが、「新しいビジネスに挑戦しよう!」と思っている方も多いのでは?
それでは今回は、そのヒントになれば良いかと思い、このテーマでお話しをしたいと思います!
■今日のテーマ『新ビジネスモデルを考えよう!~企業タッグでコラボレーション!?~』
1、企業タッグとは?
みなさんは、”企業タッグ”と聞くと何を思い浮かべますか?
最近では、マクドナルドのマックシェイクが明治の「チェルシー」とコラボレーションをし、新感覚のスイーツを発表していました。
夏にはカルピスやブラックサンダーともコラボしたのも話題になりましたよね。
こういった同業種コラボ(飲食業×飲食業)は、以前から話題になっているので、みなさんも街で目にしたり、更には購入した経験があるのではないでしょうか。
2、異業種同士のコラボレーションとは?
企業タッグが更に進化しているな!と最近、思った事例をご紹介します。
『サザビーリーグはこのほど、不動産投資会社のファーストブラザーズとバケーションレンタル(暮らすように滞在できる施設)事業において、
“ロンハーマン(RON HERMAN)”の世界観を表現したゲストハウス、RHC ハウス バイ ロンハーマン カリフォルニアのライセンス契約を締結した。』というニュースです。
これは、ただのコラボレーションではなく、異業種同士のコラボで、どちらにも利益が出来るようになっている秀逸なビジネスモデルと、捉える事ができます。
不動産投資会社からすると、部屋を一ヵ月単位で貸し出す事による短期メリット、このブランドとコラボすることによりその部屋の知名度向上、更にはその地域の土地価格向上が狙えます。
アパレル業のロンハーマンからすると、そのブランドイメージを向上させられる”空間”を提供してくれ、さらに短期間での貸し出しによる”期間限定”からの販売欲向上が狙えますよね。
この異業種コラボは大胆かつ画期的だと思いました。
3、来年の目標はどこと組むか!?
不動産業とアパレル業のコラボはこれだけではなく、2019年に銀座に無印良品がホテルをオープンさせるというニュースもありました。
弊社のクライアントさんの中にも、今後の展望として”違う業種を行いたい!”とおっしゃる方がいらっしゃいますが、何がなんでも自分の手で事業を起こさなくても、資本提携や業務提携で「どこかと組む」ことで面白いビジネスモデルが作れたり、事業を加速したりすることができます。
共同体の時代ですので、しなやかに提携しながら事業展開するという発想をもったほうがいいかもしれませんね。
※是非この機会に、新しい組み合わせのビジネスモデルを考えてみてくださいね☆
今回のこの回がそのヒントになれば、、、、幸いです!
それでは来年もColorz Journal並びに、
Colorz Groupをどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
I hope you all a Merry Christmas and a Happy New Year♪